『道の駅あきた港』は秋田県秋田市土崎の秋田港にあります。アクセスは電車の場合、JR土崎駅から徒歩25分。JR秋田駅西口からバスで約25分、車の場合は秋田北ICから約15分で到着します。約250台駐車可能な無料駐車場があり、お気楽にマイカーで行けます。
秋田港のシンボルである「ポートタワー・セリオン」を中心に、全面ガラス張りの室内緑地公園「セリオンリスタ」、多目的ホールと交流施設を備えた「セリオンプラザ」、地元野菜や、秋田のお酒・お土産品を取り揃えている「セリオンガーデン」とファミリー層や若年層問わず楽しめる施設があり、県内外の観光客が多数訪れています。
『道の駅あきた港』見どころは？
□地上100m360度の無料展望台
1994年に港のシンボルとして誕生したポートタワーセリオン。
全高143メートル、6,272枚の強化ガラスで囲まれたガラスタワー。地上から100メートルのところに展望室があります。
360度の大パノラマで、男鹿半島から秋田市街まで一望でき、日本海に沈む夕日や夜景を見ることができます。展望タワーの一角には、カップルベンチが設置されています。
21時まで開館しているので、夜景を望めるスポットとしても有名です。また、景色だけでなくライトアップを毎日実施。これまでオリンピックカラー、クリスマスカラーなどのライトアップで観光客や地元の人を魅了しています。
□日本ハムファイターズ吉田輝星選手ゆかりの地
2018年の第100回夏の甲子園、金足農業高校は甲子園準優勝を果たしました。秋田県勢の決勝進出は第1回大会以来103年ぶり、“雑草軍団”は並み居る強豪校を次々と撃破し金足旋風を巻き起こしました。
エース吉田輝星投手はドラフト会議で日本ハムファイターズから１位指名を受け、この場所で仮契約の会見を行っています。会見で使用したクロスやファーストサインを展示しています。
□ここでしか食べれない「うどん・そば自販機」
以前は秋田港近くの食品販売会社の店先に「うどん・そば自販機」が設置されていました。しかし、店の廃業にともない2016年に「道の駅あきた港 ポートタワーセリオン」に移転してきました。
昭和レトロ感漂う「うどんそば自販機」地元製麺所の麺とえび天が乗っていてチョット懐かしい味がおいしく感じられます。お金を入れて待つこと25秒、熱々の麺が出てきます。
□旬な野菜や各蔵の日本酒のお土産
地元の野菜や山菜、漬物、加工品などを並べられています。また、秋田名物のきりたんぽや稲庭うどん、県内各酒蔵の日本酒も豊富に取り揃えています。
□『セリオン坊や』オリジナルグッズ販売
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１Ｆセリオンガーデンでは『セリオン坊や』が密かに活躍中。缶バッジ・ステッカー、Tシャツ、バッグなど、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを販売しています。
人気は全１２種類のオリジナル缶バッチ、２階建て「缶バッジガチャ」で絶賛販売中。
『道の駅あきた港』まとめ
道の駅あきた港のランドマークはなんと言ってもポートタワー・セリオンです。21時まで営業していて、秋田市の夜景を楽しむことができます。
お土産も充実しており、家族連れや友達同士にオススメのスポットです。
（問題）
秋田港のシンボルであるポートタワーの名称はどれか。
１ セリオン
２ セレロン
３ セリロン
答え １
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